防火防災 

毎年防災の日（９月１日）を中心に昭和町ふれあい児童遊園で防災訓練を開催しています。滝野川消防署の協力のもと、消火器訓練、バケツリレー、救命訓練、D1ポンプを使った放水訓練、炊き出し訓練などを実施しています。

毎年北区役所の指導のもと滝野川第五小学校に避難所を開設する訓練を連合町会と一緒に行っています。これは首都直下地震などに備えて、スムーズに避難所を開設するためにです。

昭和町は荒川に近くそして標高も低いため、万が一荒川が決壊した場合は約３メータの高さまで水がくることがわかっています。それに備えて高台への避難誘導をスムーズに行うために「タイムライン」研修を行っています。
マンションの上層階なら大丈夫と考えがちですが、この水は２週間引きません。電気ガス水道が使えないなかで２週間生活することは困難なため、避難誘導が必要です。 

年末には防火活動として「火の用心」を実施しています。昭和町の中を２班に分かれて、拍子木をたたきながら「火の用心」を呼び掛けています。